司法書士2年目のつぶやき(三浦誠 会員)
「あっ!司法書士に聞いてみよう!」は
宮城県司法書士会がお届けしている
30分のラジオ番組です。
毎月第4木曜日の14:00から
エフエムたいはく(78.9MHz)で放送されています。
2019年08月22日㈭は
宮城県司法書士会 の 三浦誠(みうらまこと)さんに
「司法書士2年目のつぶやき」というテーマで
お話をうかがいました。
司法書士になって一番の感想は
目が悪くなったこと、と語る
三浦さんにお聞きしたのは
司法書士試験に合格された新米のさん達の
合格後の流れです。
さんのお話によると東北6県の合格者が
まず仙台で研修を受けるそうですが
任意参加の簡裁代理権
(140万円以下の民事訴訟)の研修も含め
期間が2か月間もあるそうです。
そのため宮城県以外の合格者にとっては
負担が大きい側面もあるようですが
秋田在住だった三浦さんは
「ならば仙台に住んでしまおう」と考えて
軽い気持ちで転居を決めたとのこと。
ちなみに、宮城県以外の東北各県では、
新人司法書士を受け入れてくれるろうな
(大きな)司法書士事務所がなく、
合格後にそのまま独立されるさんが多いそうですよ。
三浦さんのリクエスト曲
HIDETAの「Flag」をはさみ
後半(11:12以降)は
司法諸事務所に入所してからの
お話を伺いました。
新人のお仕事としては、
法務局に行ったり、
ご依頼の登記が終了したら
銀行に書類を届けたり。
中でも、銀行へのお届けは、
気分転換にもなって
とても楽しかったそうです。
それまで不動産関連の
お仕事をしていた三浦さんが
司法書士になったきっかけは
仕事を通じて知った
司法書士のお仕事がかっこよかったから。
そのほか、この1年間で
思ったこと、考えたことなどを
肩の凝らない本音トークで
お聞きすることができました。
当日の放送音源はこちらです。
※番組でご紹介した内容についてのご相談やイベントに関しては
宮城県司法書士会(ホームページ)
022-263-6755までお気軽にお問い合わせください。
(パーソナリティ 笹崎久美子)