赤ちゃんとママのケアに力を入れています。ソフトで深く優しい施術
第99回は高の原接骨院 院長の郡山正義さんにお話を伺いました。郡山さんは私と同じ勉強会の会員仲間ですが、現在、接骨院として力を入れているのが赤ちゃん&ママケアだそうです。番組ではその内容や患者さんについていろいろお聞きしました。
前半のお話
─ 高の原って地名なんですよね?泉区ですか?
郡山 いえ、青葉区です。(「高い」という字で山の上かと(汗))確かに高台にはあります。愛子からみやぎ台のほうに向かっていく上のほうにあるんです。
─ 今日はオリジナルな施術のお話ということですが?
郡山 院の名前は接骨院なんですけれども、一番のコンセプトは、女性、ママさん、子供、赤ちゃんから家庭を元気をします、というコンセプトでいまはやっております。
─ ということは先生の治療院を訪れる方は女性と子供がほとんどなのですか?
郡山 女性と子供さんがスタートとして圧倒的に多いです。そこから旦那さんであったり、おじいちゃんおばあちゃんであったり、という風にはなるんですけれども、きっかけとしては赤ちゃん、子供、妊産婦さん、それから妊活中の方がうちは多いです。
─ 赤ちゃんのケアもされているんですか。
郡山 そうですね。赤ちゃんのケアは本当に力を入れています。
─ 検索でも出てくるんですね?
郡山 えーと、出始めるようになってきました(笑)
─ 赤ちゃんケアのきっかけは?
郡山 いま私が治療のメーンとしてやっている内容なんですけれども、「効果があって害がない」という治療コンセプトがあったんです。ということは失敗がない、リスクがない、治療をしてけがをさせることが絶対ない、簡単にやるとすごく弱い力でやる治療なんです。ほとんどほぼ「触れられている」というぐらいの治療なんです。
─ なでるのですか?
郡山 まぁなでるぐらいのレベルなんですよ。(この続き動画でご覧ください)
後半のお話
リクエスト曲の SEAMO 『Continue』 をはさみ、後半もお話を伺いました。
─ 接骨院で行う赤ちゃんへの施術というのはどんな感じですか?
郡山 基本的に接骨院のイメージとは真逆と言っていいぐらい、置いてある機械も違うし、やっている治療そのものもまったく違います。
─ 違うんですか。
郡山 まったく違います。赤ちゃんだと治療しながら…寝たまま治療したり、お母さんに抱っこしてもらいながら治療してるという形になります。
─ 押したりとかはないんですね?
郡山 基本、手を触れて調整するって感じです。
─ 手を触れて調整・・・?
郡山 じゃ、やってみましょうか(ここで実演)例えば腕であれば、こうパッと当ててそのまま動かしていく・・・こんな感じですね。
─ ああ、なんかすごく気持ちいい
郡山 頭もやるんですけど、頭だと(実演)・・・こんな感じで本当に触っている程度なんです。
─ たとえば眉の先を指先でポンポンすると気持ちいいのと一緒ですか?
郡山 はい、全然違います!(二人で爆笑)
見た目は一緒なんですけど全然違うんですよ。深さが違うんです。こんなにやさしく触っているんですけど、実は動かしているのってすごーく奥のところ、繊細なところなんですよ。
なぜかというと、いわゆるマッサージとかで(実演)こういう風になっちゃうと、やってもらっているときは気持ちいいんですけど、体ってどう反応するかっていうと、これ以上強くやられたら攻撃されていると思うかもしれないから「ブロックかけておこう」と体の中(自分の中)に壁を作るんです。(この続きは動画でご覧ください)
パーソナリティ 笹崎久美子(人材育成コンサルタント ワッツ・ビジョン 代表)
本日のPHOTO
今日のリクエスト曲
郡山正義さんのリクエスト曲は
SEAMO (シーモ)の『Continue』(コンティニュー)でした。
やる気を上げる自分のメインテーマソングにしようと思った曲とのこと。
本日のゲストについて
郡山正義(こおりやま まさよし)さん
高の原接骨院 院長
(勉強会の会員仲間です)