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2017.02.09◆田中雄二さん(株式会社ソディック)ほか2名/今年創立40周年を迎える製造業にかかわる工作機械の会社です

今年創立40周年を迎える製造業にかかわる工作機械の会社です

2017年2月9日の放送は、株式会社ソディックにお勤めの田中雄二さんにお話を伺いました。お揃いのユニフォームを着ていらっしゃことからもわかるように田中さんも仙南マシンクラブのメンバーですが、ほかの皆さんたちと異なり田中さんは、工作機械のメーカーさんとして参加されていらっしゃるようです。

この日のゲストは田中さんお一人・・・と思っていたら、ほかのメンバーも2名の方(岩沼精工 千葉厚治社長、イケダ工機 池田広史常務)がスタジオに駆けつけてくださって賑やかな30分となりました。この日は試験的にFacebook実況中継を行いその動画を加工してYouTubeに挙げてみました。不慣れのため動画の先頭が切れていますがどうかご容赦ください。

出だしのトークを3分間だけご紹介

─── 最初にソディックさんの業務内容や田中さんのお仕事内容を伺ってもいいですか?

田中 創立が今年40周年を迎える製造業にかかわる工作機械の会社です。

─── 本社は別な場所なのですか?

田中 ええ。横浜にあります。今もオーナーは健在です。実は外資系のようで外資系じゃなくてですね、非常に私も惚れ惚れする会社名なんですけれども、ソディックというのは日本語でして、創造、実行、苦労困難克服という頭文字を付けた会社なんです。

─── そうなんですか!創造のソ!実行のジ!(ディ)この前千葉社長の岩沼精工さんにお邪魔したときにソディックさんの機械が入って・・・

千葉 ありました。工場の温度管理している部屋ですね。超精密な機械なんで温度管理をバッチリしないと精度が出ないというか。

─── そこにソディックさんの機械が入っているんですね。リスナーの皆さんにもどんなものがあるか説明していただいてもいいですか?

田中 金属を加工する機械なんですが、一般的にはドリルみたいなので金属を削ったりしていくんですが、弊社の機械は雷。

─── かみなり???

田中 (雷を)思い出していただきたいんですが、(弊社の機械は)簡単に言うと火花で金属を加工していく機械なんです。直接削っていくんじゃなくて、金属にある金属を近づけていくとそこの間にいま言ったスパーク…火花が散って出るので、それで金属を溶かしていく、削っていく。

─── 溶かすということは溶けるくらいの高温ということですか?

田中 そうですね。2000度とかそういうような火花を微量に散らしていきながら金属を加工していく…カットしていくんですね。見てると面白いですよ。(この続きは動画をご覧ください)

本日のPHOTO

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今日のリクエスト曲

田中雄二さんのリクエスト曲は
RADWIMPS(ラッドウィンプス)の「前前前世」(ぜんぜんぜんせ)でした。
お正月に息子さんと映画を見に行った時に映画のシーンとマッチしていて非常に印象深かった曲だそうです。

本日のゲストについて

田中雄二(たなかゆうじ)さん
株式会社ソディック 仙台営業所
応援出演は、池田広史さん(イケダ工機)、千葉厚治さん(岩沼精機)
(3名とも仙南マシンクラブからのご出演です)
(仙南マシンクラブさんは某勉強会で知り合った庄司大さんつながりです)