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2017.03.02 ◆ #68 小原裕也さん(省力化ロボット開発「KEM(JAPAN)設計・開発」)ほか3名/ものづくりのロボットを設計加工

第68回は仙南マシンクラブから省力化ロボット開発KEM(JAPAN)(ケーイーエム ジャパン)設計・開発の小原裕也さんをメーンゲストにお迎えしました。そしてこの日は応援参加がほかに3名もいて(!)スタジオの座席がいっぱいです。小原さんの隣から順番に池田広史さん(イケダ工機)、関哲也さん(テクノニッセイ)、庄司大さん(庄司製作所)が場を盛り上げてくださいました。

この日の小原さんのリクエスト曲は、長野でバンドをやっている仕事仲間が自作自演されている『中小零細Q.C.D』という歌でした(作詞:エルビス・小林、作曲/編曲:ギブソン・小泉、演奏/歌:セルパップブラザーズ)。今回は許可をいただいたので動画でもお聞きいただけます。この辺から再生して皆さんのノリノリの雰囲気も合わせてお楽しみください。セルパップブラザーズはおやじバンドとして地元のNHKでも取り上げられたようです。ご紹介曲はこのページの下にも動画を貼っていますので見てくださいね。

出だしのトークを3分間だけご紹介

キャッチフレーズの省力化ロボット開発というのはざっくりいうと?

小原 ざっくりいうと工場で作業される方の手助けをするような、決して奪うことではなくて手助けですね、共に歩むということですね。共に歩むというような装置をつくって(開発)おります。

─ 名刺を拝見すると・・・強電分野ですか?

小原 逆ですね。どちらかというと弱電で、小さなもの。それこそ米粒とか、実際は大きなものもありますけど、どちらかというと小さなものを得意としております。

─ それを手助けするものをつくる?

小原 それのモノ自体をつくる装置ですね。

─ 具体的にはロボット…ですよね。くねくね曲がるような?

ものづくりのロボットを設計して加工して完成品まで
小原 うーん、そういうのもあります。よく人型ロボットとか犬型とか、ロボットの分類っていろいろあると思うんですけど、そうではなくてもうちょっと製品をつくるのに特化したような形っていうんですか?骨格むき出しのような(笑)

─ つくる製品が米粒みたいだとロボットも小さくなるのですか?

小原 ロボットも小さくなるようにコンパクトに設計はしております。そのモノに合わせた大きさっていうんですか?

─ 私は工場経験があるので塗付機とかクリーム半田とかロボットのイメージはわかるんですけどあんな感じですか?

小原 そういうのもあるということですね。それを設計して加工して組み立てて、プログラムで調整して、そういう流れですね。

─ では設計から完成品まで?

小原 とりあえず一通りはやります。
庄司 何でもやるんですよね
池田 忘れたころに入って(話に割り込んで)きましたね(笑)(この続きは動画でご覧ください)

オンエア風景

本日のPHOTO

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今日のリクエスト曲

小原裕也さんのリクエスト曲は
セルパップブラザーズの「中小零細 Q.C.D」でした。
お仕事仲間で長野で製造業をなさっている方のバンドの曲だそうです。

本日のゲストについて

小原裕也さん
KEM(JAPAN)
省力化ロボット開発、装置 試作・開発/特殊コイル巻線機、全自動半田機、電線端末加工機、その他省力化装置、 試作・製造/コイル、電線端末加工
〒989-1302 宮城県柴田郡村田町小泉荒芳賀18
【電話】0224-83-4511【FAX】0224-83-4511
応援出演は、池田広史さん(イケダ工機)、関哲也さん(テクノニッセイ)、庄司大さん(庄司製作所)

放送データ

2016.03.02「エフエムたいはく」78.9MHz/19:30~20:00放送 (生放送)
ゲスト/小原裕也さん (KEM(JAPAN)設計 開発)応援/池田広史さん(イケダ工機株式会社)、関哲也さん(株式会社テクノニッセイ)、庄司大さん(株式会社庄司製作所 ) パーソナリティ/笹崎久美子 (人材育成コンサルタント/ワッツ・ビジョン) ミキサー/笹崎良介 動画制作/Y&Nブラザーズ(愛知県)、笹崎久美子