鉄板を打ち抜いて部品にしていくプレス加工の会社です
第90回は仙南マシンクラブから角谷和重(すみやかずしげ)さん(㈱角谷製作所 代表取締役社長)にメーンゲストとしてご出演いただきました。この日は角谷さんのほかに4名の応援メンバーがスタジオに入り、私と角谷さんを含めるととても狭い室内になんと総勢6名!
マイクをセットして応援参加されたのは(動画中角谷さんの右隣から)庄司大さん(㈱庄司製作所)、池田広史さん(イケダ工機)、見学モードで着席されていたのは、千葉厚治さん(㈱岩沼精工)と今後ご出演予定の遠藤尚志さん(宮城県地方振興事務所)でした。
─── 角谷さんも金属加工のお仕事ですか?
角谷 そうですね。うちはプレス加工と言いまして、鉄板なんかを機械で打ち抜いて部品にしていく仕事で、某R社のコピー機の中の部品なんかに使われているものをメーンでつくっています。
─── 仙南マシンクラブさんは(金属加工業の各社が)同じように見えてちょっとだけ違うと伺いましたが、角谷さんの会社はどの辺が”ちょっとだけ違う”んでしょうか?
角谷 うーん・・・まぁ・・・うーん、ちょっと違う(笑)まぁ同じ階層もありますけど、昔から、うちの父親の代から、マシンクラブをうちの父親と岩沼さん(㈱岩沼精工)とヒキチさん(㈱ヒキチ)とがやっていた流れで今に至っています。
─── 庄司さん、何か補足はありますか?
庄司 同じ金型をつくっているのはどっちも同じなんですけど、僕はプラスチック用の金型、角谷さんのところはプレス用の金型…金属用の金型です。
─── 池田さんはまた違うんですものね。
池田 うちは組み立てなんで角谷さんとか庄司さんのところでつくった部品をうちが組み立てる。角谷さんのところは金型つくって、主に量産品をたくさんやってますよね。
─── 庄司さんのところは?
庄司 量産のためにつくる金型。こだわりますよー、金型に(笑)
─── 角谷製作所さんはお父様の代からの製作所さんということですが・・・
角谷 (父は)元々は某R社さんに勤めてまして(池田「もう言ってもいいんじゃないか?(笑)」)(笑)リコーさんなんですけれども、まぁそこの社員で、東北リコーの立ち上げの時に東京から来て、そこから、戻っていいよっていうときに、戻りたくないんで独立したということみたいですね。(この続きは動画でご覧ください)
パーソナリティ 笹崎久美子(人材育成コンサルタント ワッツ・ビジョン 代表)
本日のPHOTO
今日のリクエスト曲
角谷和重さんのリクエスト曲は
GReeeeN (グリーン)の『キセキ』でした。
お家で娘さんたちがよく歌っている曲だそうです。
本日のゲストについて
角谷和重(すみやかずしげ)さん
㈱角谷製作所 代表取締役社長
(応援:庄司大さん/㈱庄司製作所、池田広史さん/イケダ工機㈱)